こんにちは、ユルリです(*^^*)
山や海に夏祭り!
そしてお盆にキャンプにプール遊び!
子どもたちが一番楽しみにしている夏が来ましたね✨
私の地元である青森県では、先週「ねぶた祭り」で大盛り上がりでした!
うちの子どもたちも小さいながら”じゃわめいている(胸が躍っている)”様子でした(*^^*)
イベントが盛り沢山の夏☆
でも、夏は楽しいだけでなく、熱中症や紫外線など、子どもたちを守るために気をつけることがたくさんありますよね。
今回は、夏の子育てで特に注意したい5つのポイントを、わかりやすくご紹介していきたいと思います(^^)/
熱中症を予防しよう!
子どもたちは元気いっぱいに遊ぶことが大好きですが、夏の暑さは大人でも厳しいものです。
特に今年は気象庁でも猛暑日と判断される日が連日続いていますね💦
熱中症は、時々非常に危険な状態に陥る可能性があるので、予防が大切です。
子ども(乳幼児・幼児)は体温調整機能が未発達で、大人と比べると暑さを感じてから「汗をかく」という体の判断に至るまでに時間がかかります。
その為、体温を下げるのにも時間がかかってしまうので体に熱がこもりやすく、熱中症に至ってしまいやすいです。
対策として、十分な水分補給と休憩、適度に冷房も利用しましょう。
水分補給のポイントとしては、糖分を含んでおらず、風味や香りが強くなく、幼児でもごくごく飲める、麦茶やコーン茶、ルイボスティーなどが理想ですが、
お子さんの中には水分をとりたがらない子もいると思います(・ω・)ノ
そういう時はスプーンやストローで少しずつ飲ませてみたり、
または飲み物にこだわらず、シャーベットやゼリー、りんごのすりおろしなど水分を多く含む食べ物を与えてみてもいいでしょう。
その子に合わせた方法を見つけて、十分に水分補給ができるよう配慮していきましょう♪
また、子どもが暑いと感じていたら、無理に外で遊ばずに、涼しい場所で過ごさせてあげる事も視野にいれておきましょう。
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紫外線の対策をしよう!
次に、子どもたちの肌を守るために大切な紫外線対策です(*^^*)
日差しは大人にとってはもちろん、子どもたちの肌にとっても大敵です。
日焼けが及ぼす悪影響として、紫外線による皮膚のやけどで赤くなってしまう(サンバーン)、その数日後に肌が黒くなってしまうなどの肌の変化(サンタン)。
サンタンは紫外線から受けた刺激から肌の表面を守ろうとする体の防衛反応です。
この時にメラニンという黒い色素が増えるのですが、そのメラニンは将来シミの原因にもなってしまいます(+_+)💦
また、紫外線を長年浴び続けていると、皮膚の老化を早めたり、皮膚がんになるリスクも高くなってしまいます。
さらに、紫外線は肌だけではなく、目にも悪影響を及ぼします。
充血や異物感を感じる紫外線角膜炎や白内障、屋外での活動が長い仕事(農業や漁業など)をしている人によく見られる翼状片になるリスクもあります。
それらの対策として日陰を利用したり、
サンスクリーン(日焼け止め剤)を塗るだけでなく、帽子や長袖の服を着ることで、直接的な日差しを防ぐことができます。
日差しが強い時間帯は、室内で過ごすようにするのも良いでしょう。
バランスの良い食事をとろう!
夏になると、子どもたちは遊ぶことに夢中になり、食事がおろそかになりがちです。
でも、免疫力を維持し、夏の疲れを防ぐためには、バランスの良い食事が大切です。
そのためにはまず朝食は欠かさずに!1日3食きっちり食べさせましょう♪
しかし、朝からたくさん食べられないというお子さんもいると思います。
そんな時はパンやヨーグルトにオレンジジュース。おにぎりやお味噌汁など、手軽に食べられるものからでも構いません♪
朝食でその日一日を元気に過ごすためのエネルギーを取り入れること。
朝食の習慣をつけることを目指しましょう(*^^*)
また、夏はアイスやジュースなどの冷たい食べ物が欲しくなりますよね。
楽しむのは悪いことではありませんが、食べすぎには注意が必要です。
冷たい食べ物は体を冷やす効果がありますが、それと同時に胃腸への負担もかけてしまいます。
胃腸に負担がかかる→食欲も落ちる→体力も低下→夏バテ……と悪循環に陥ってしまうので常温や温かい飲み物も摂るようにしましょう。
だからこそ夏バテ防止には栄養バランスのとれた食事が1番!
そこで頭に入れておきたい知識として、旬の野菜は他の時期に比べると栄養価が高くなっているとされています。
夏の野菜と言えば、みなさんはどんな野菜が頭に浮かぶでしょうか?
トマトやキュウリ、ナスやカボチャ、ゴーヤなどがありますね♪
それらを使ったジュースや具沢山のスープなどで上手にとりましょう。
夏野菜カレーなんかもいいですね(*^^*)
何よりみんなで楽しく食べることが1番なので、おいしく笑顔で夏の健康的な体作りをしましょう。
安全な遊び場所を選ぼう!
夏は子どもたちの外で遊ぶチャンスがたくさんありますが、その場所選びにも注意が必要です。
何気ない場所や危険な場所は避けて、安全な遊び場所を選びましょう。
特に川や海で遊ぶ機会が増えるのではないでしょうか?
令和4年の全国の水難事故の発生件数は459件。
その中で子ども(中学生以下)の水難者数は198人、さらに死者・行方不明者は26人となっています。
決して安心できる数字ではないと思います。
そんな恐ろしい状況にならない為にも、お子さんが川や海で遊ぶ場合は、ライフジャケットの着用や大人が必ず監視しましょう。
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休憩時間を確保しよう!
紹介しているポイントの中で、私はこれが1番大事なポイントだと考えています(*^^*)
夏は楽しい遊びがたくさんで、疲れを感じにくい季節なのかもしれません。
そのため、大人でも無理に遊びすぎてケガをしてしまったり、体調を崩してしまう経験のある人は少なくないんじゃないでしょうか?
それは子どもも同じことが考えられます。
これは私の経験談ですが、
イベントやお盆明けに保育園に登園してくる子どもたちの中には、遊び疲れからか、元気に遊べず床にごろごろ寝転がったり、給食もあまり食べられない様子の子が必ず数人はみられました。
なので、子どもたちがゆっくりできるように遊びの環境を、のんびりできる環境に整えていました☆
遊びすぎて、動けなくなってしまう…
そうならない為には、適切な休息時間を確保することが大切です。
疲れをきっかけとするケガや体調不良を避けることができるからです。
特に寝不足は免疫力を下げる原因になってしまうので、楽しい中でもなるべく生活リズムは崩さず、十分な睡眠時間を確保してあげましょう。
まとめ☆
以上、夏の子育てで注意したい5つのポイントをご紹介しました。
- 熱中症予防
- 紫外線対策
- バランスの良い食事
- 安全な遊び場所の選択
- 休息時間の確保
子どもたちの笑顔を守るため、
これらのことに注意しつつ、子どもたちと楽しい思い出をたくさん作りましょう✨
今年の夏も後半に差し掛かってきましたね!
夏休みなこともあり、ママたちはますます忙しい毎日をお過ごしかと思います。
子育てをする上でママの健康は必要不可欠!
ママたちも適度な休憩はとってくださいね♪
最後まで読んでくださりありがとうございました(*^^*)