こんにちは!ユルリです(*^^*)
最近息子(1歳7か月)が保育園に行くときにサンダルを履きたがるようになりました。
「な~んでこんなにもサンダルを履きたがるんだろう」と思っていたら、
原因は私でした( ゚д゚)ハッ!
私が保育園の送り迎えの時にいつもサンダルを履いているんです💦
まねっこで、同じくサンダルを履きたかったようです。
さりげなく私が靴を履くようにしたら、息子も靴を履くようになりました(笑)
子どもの観察力には本当に驚かされます(^^;)
「子は親の鑑(かがみ)」とは、まさにこのことだな~と思いました💧
子どもにとって親は生きていく為の人生のモデル☆「子は親の鑑(かがみ)」の言葉がさす4つの要素。
さて、みなさんは「子は親の鑑(かがみ)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
「子は親の鑑」という言葉は、子どもが親の行動や態度を真似をし、仕草やものの考え方への影響を受けることを意味しています。
親の存在は子どもにとって一番身近な環境であり、子どもたちが生きていく上での良くも悪くも人生のモデルなのです( ゚д゚)ハッ!
そうなると…親である私たちは、普段子どもの良い見本になれているのかしら?とドキドキしちゃいますよね(^^;)
ここでは、「子は親の鑑」の意味に込められた、4つの要素を紹介していきたいと思います(*^^*)
これらの要素を意識すると、もしかしたら より良い親子関係を築くことができるかもしれません🍀
では、いってみましょう!٩(๑>ᴗ<๑)۶
1.子どもは親から良い行動のモデルとして学んでいる。
子どもたちは、親の行動を観察しマネをする傾向があります。
親自身が善良で倫理的な行動を示すことで、子どもたちはそれを学びます。
言葉づかいや思いやりのある行動、周りの人への配慮など、親の行動が子どもたちの道徳的な価値観形成に影響を与えます(*^^*)
親が乱暴な言葉を使えば子どもも乱暴な言い方をするし、親が人に親切な対応をしていると、子どもも人に優しい人になるということですね♪
みなさんは普段の言葉づかいや態度、どうしていますか?
おうちでのみなさんの姿を子どもたちは知らぬうちにインプットして、もしかしたら外でアウトプットしているかもしれませんね☆
2. コミュニケーションと共感で子どもの自己肯定感を高められる。
子どもたちは親とのコミュニケーションを通じて感情や考えを表現し、理解されたいと思っています。
その思いを受け止めてあげるには、親は子どもたちの話に真剣に耳を傾け、共感することがとても重要です☆
子どもたちは自分の感情を受け入れられ、尊重されることで、自己肯定感が高まります。
親子でのコミュニケーションが円滑であれば、子どもたちは外でのコミュニケーションの場でも、上手に人間関係を築くできるようになるでしょう(*^^*)
3. 教育と価値観の伝承で子どもの中の価値観を育てる。
親は子どもたちに対して教育を行う責任があります。
教育は単に学校での勉強だけではなく、価値観や道徳的な意味も含まれます。
親は子どもたちに正しい行動や社会的なルールについて教えるだけでなく、自らの価値観を実践することも重要です。
例えば、誠実さや正直さを重んじる親がいれば、子どもたちもそれを身につけるでしょう。
みなさんは将来、子どもたちにはどのような考えの大人になってもらいたいですか?
疑問に思ったことはすぐに調べて知識にする人?
周りの人に分け隔てなく優しくできる人?
思い立ったらすぐに行動できる人でしょうか?
親であるあなたの姿が、もし子どもになってほしい姿とかけ離れているのであれば、一番の環境であるあなたがそういう人になった方が一番の近道になるかもしれませんね♪
4.愛情とサポートの提供で自己価値観を見い出す。
親は子どもたちに対して愛情とサポートを提供する役割を果たします。
子どもたちは親からの愛情を受けることでと安心感を得るだけでなく、「わたし、愛されてる。」と自己価値感を高めることもできます。
また、親は子どもたちの成長や発達をサポートし、困難な時には手助けをしますよね♪
子どもたちが親のサポートを感じることで、自信を持ち、自己実現に向けて前進することができます。
これはつまり、親の「愛」が子どもの成長と可能性を広げるということ。
まさに「愛」が世界で一番強い理由にもなるのではないでしょうか(*’▽’)✨
親であるあなたが今輝けば、未来の子どもたちもきっと輝ける!
いかがだったでしょうか?
長所も短所もあなたが親を見て育ったように、いま子どもたちもあなたを見て育っています。
大丈夫!完璧な人なんてどこにもいません☆
ひとつやふたつ短所があった方が人間らしくて、私は好きです(*^^*)
一つ意識してほしいことは、子どもたちが心豊かに人生を送れるためにどんなことを教えたいのか。
教えたいのであれば、まずはあなたが見本となって行動してみようってことです♪
行動してみるとけっこう楽しいもので、意外にもあなたの中の価値観にさらに新しい価値観が生まれたりして前向きになれたりします。
そんな楽しそうにしているあなたを見て、子どもたちも一歩踏み出してみるかもしれません♪
私が個人的に子どもの良い見本になれてる親だな~と思っているのは、あの国民的アニメ「クレヨンしんちゃん」のひろしとみさえなんです。
それについて書かれた面白い本があるので、ぜひ興味がある方は読んでみてください♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(*^^*)